治療方針Treatment policy
自分の歯で長く食べるために
一本一本の歯を大切にしたい
「山本歯科医院」では、歯周病の治療に力を入れています。歯を失う原因の一位は歯周病です。これをいかに防ぐかが、自分の歯で長く食べることへの第一歩です。二位はカリエス(虫歯)です。被せ物や詰め物で対応しますが、一本の歯を治すにも、口全体の咬合を考えて治療に当たっています。
目標としては、自分の歯で10年後も同じように噛める、そんな治療を目指しています。
方針Policy
歯周治療の大切さ
自分の歯で長く噛み続けるには、まず徹底的にお口の中をキレイにすることからはじめます。山本歯科医院には勤続20年以上のベテラン衛生士がいます。
最近の研究で歯周病が高血圧や糖尿病の症状を悪化させているのはわかってきています。その他色々な病気に歯周病は関与しています。文字通り、「お口の健康は体の健康につながります」
基本治療を
おろそかにしない
根管治療は歯の根の治療ですが、これをおろそかにすると、後でしっぺ返しが来ます。保険治療では、2年おきにやり直しても問題ないのですが、これを繰り返すと歯がなくなってしまいます。歯を長持ちするためには、やり直ししない治療が必要になってきます。
セラミック治療
「山本歯科医院」では、4種類のセラミックを取り扱っています。詳しくは補綴物ガイドをご覧ください。歯の色を表す指標にVITAのシェードガイドがあるのですが、その指標のA2、A3、A3.5に半数以上の日本人の方が当てはまるといわれています。当然当てはまらない方もいます。もし、患者様の歯が特徴的で難しいときなどは、15年以上おまかせしている技工士に来てもらい、患者様の歯の色に合わせてその場で色の調整をすることもしています。色々な要望にも十分お応えできる自信はあります。
院長Director
山本 聡
咬合(噛み合わせ)を診ることは
歯科医師の務め
私は歯科医師としてやるべき仕事に咬合(噛み合わせ)を診ることが重要だと思っています。一本の歯を治すだけでも、お口全体の咬合を考えて治療するよう心がけています。歯を失う原因にカリエスと歯周病があります。私はこの中に、咬合も入れて治療に当たっています。
今の保険制度では咬合への評価はあまりされていません。被せ物や詰め物あるいは入れ歯などはっきり形に残るものへの評価が主流であり、咬合は見過ごされています。実際の臨床で咬合を整えると歯への負担が減り、それは歯の寿命につながります。「長くご自分の歯で食べられる」そんな治療を行っています。
なお、歯周病・矯正(歯並び)・セラミックなどの内容につきましては、もう一つのホームページをご参照ください。
経歴
1988年 城西大学歯学部卒業
(現 明海大学 歯学部)
1993年 山本歯科医院開業
プロフィール
・日本歯周病学会会員
・日本臨床歯周病学会会員