現代人の食事
弥生時代は邪馬台国の卑弥呼の頃ですが、その頃の食生活は穀物の米、あわ、ひえ、木の実が中心でどんぐりやくるみなども食べていました。現代人の食生活は探したのですが、あまりありません(農林水産省のHPで平成21年)。平成22年日本スポーツ振興センターの児童生徒の食生活実態調査結果では、上位からカレーライス、パン、麺類、デザート、揚げ物、スープ・汁物、変わりご飯でした。
時代とともに食生活が変わってきました。その一覧は各時代の咀嚼回数と時間(説明写真)もご覧ください。
食事時間の減少は子どもにおいては顎の成長にも関係してきます。顎が小さいと歯並びにも影響してきます。小学校では給食の時間は15分程度のようです。子どもによく噛んで食べろという横で、15分で食べなさいは矛盾しています。よく噛むとよいことがあるのですが、次に譲ります。